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2022/01/15

コラム 七歳からの育て方 運動編

散歩は気分転換のために

愛犬の速度にあわせて歩く
高齢になると足腰が弱ってきて、あれほど好きだった散歩に対して消極的になります。しかし、体力を維持(いじ)するためにもできるだけ外に連れて行ってやりましょう。
散歩は気分のリフレッシュにもなります。若いときと違ってキビキビとは動けないので、愛犬の速度にあわせてゆっくり歩きます。暑くて汗ばむような日や、寒い日、犬の体調が悪そうな日には無理に連れ出さないように。
また、室内と外の激しい温度差も体の負担になるので注意。玄関先でしばらく慣れさせてから出かけます。室内では足に負担をかけないよう、床にじゅうたんを敷く、階段にすべり止めをつけるなど、足がすべらないような工夫をしましょう。

●高齢になったら、散歩の方法を変えます
●歩かなくても散歩!
今までは、散歩のときに抱き上げるとわがままな犬になるので、避けていましたが、高齢になったら、体に負担を感じるときは抱いてやりましょう。歩かなくても気分転換になり、歩けないことへのストレスも発散されます。

●散歩が無理なら日光浴を!
無理をして、外を歩かせなくてもかまいません。室内の日当たりのよい場所で、日光浴をさせましょう。

●散歩のとき、こんな状態が老化のサイン
●散歩を喜ばない
散歩に行くと声をかけても反応がなくなります。行くのを嫌がることもあります。

●立ち止まる
散歩に出かけても、途中で立ち止まることが多くなります。歩くのを嫌がるそぶりを見せます。

●とぼとぼ歩く
歩くのがつらいのか、ゆっくりと歩きます。今までの元気はつらつさがなくなります。

フレ・ブルコラム
散歩にはキャリーバッグを利用
高齢になると、散歩に出かけてもいつ歩くのをやめるか、歩けなくなるかの心配があります。そんなときのために、お散歩バッグにキャリーバッグを利用しましょう。
万が一のときは、キャリーバッグで連れて帰ります。また、小型犬といっても10キロ近くの体重があります。抱いているよりも、キャリーバッグのほうが飼い主の負担も軽くなります。

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