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2022/01/15

コラム 一歳~七歳までの育て方 季節に応じたケアを考える


害虫対策を始めましょう
暖かい日が続きます。それにともないノミやダニなど寄生虫の活動が活発になる時期、害虫対策をおこないます。犬の寝床や食器、サークルだけでなく家のなかはそうじをまめにおこない、清潔にし、害虫の繁殖(はんしょく)を防ぎます。ノミが犬に寄生していたらノミ取りシャンプー、駆除(くじょ)薬(やく)などで駆除します。
運動に適した季節です。お花見がてらに遠出をするのもよいでしょう。
厚い冬毛が抜けて夏毛に変わる換(かん)毛期(もうき)です。大量の毛が抜けるので毎日プラッシングを忘れずに。


暑さ対策が、健康の決め手
食いしん坊のフレンチ・ブルも食欲が落ちてきます。無理をして食べさせなくてもかまいませんが、ドッグフードにトッピングをして工夫をしてやりましょう。水はいつでも飲めるように用意しておきます。
蚊の季節は、犬にとってフィラリアの季節です。予防薬を飲ませることを忘れずに。
熱射病、日射病が心配な季節です。散歩は朝夕の涼しい時間におこないます。室内でもエアコンで温度を調整し、留守番をさせるときにもクーラーをかけるか、風通しをよくして出かけましょう。


快適な季節。運動をさせましょう
涼しくなって食欲も戻ってきます。夏に食餌量を減らした場合はもとに戻します。ただ食欲旺盛なままだと肥満になる心配もあります。十分に運動をさせ、肥満を防ぎます。たまにはドッグ・ランなど、思い切り走らせてやるのもよいでしょう。
冬に向けて被毛が生え替わる季節です。毎日ブラッシングして抜け毛をとりのぞきましょう。


体力のない犬には、防寒対策を
乾燥した冬はフレンチ・ブルにとって過ごしやすいシーズンです。しかし、体力の落ちた高齢犬や、体力のない子犬は寒さで体調を崩してしまうこともあります。寝床に毛布やペットヒーターを入れて暖かくしてあげましょう。
散歩のあとは、体が雪などで濡れていないかをチェック。タオルで拭いてやり、その際に体のマッサージもしてやりましょう。

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