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2022/01/14

コラム フレンチ・カラーって知っている?

光沢のある短い被(ひ)毛(もう)を持つフレンチ・ブル。どんなカラーバリエーションがあるのでしょうか。代表的なカラーはフォーン、ブリンドル、バイド、クリーム。ブラックやブラック&タン(黒字に色の斑(まだら)がある)、茶褐色マウス(ねずみ色)は認められていません。

気品が漂うカラー
フォーン
金色がかった茶色です。色調には、レッドから明るい茶色まであります。毛先に向かうにしたがって金色がかった色になります。やさしい印象を与える毛色で、気品のあるフレンチ・ブルドッグを演出します。現在、人気のある毛色となっています。

ワイルドさが魅力
ブリンドル
地色にほかの色の差し毛が交ざっています。地色は黒っぽく、差し毛は明るい毛色が多いようです。はっきりとした縞(しま)模様があらわれます。胸元に白い毛の部分が出ることがあります。この白い毛がポイントになり、全体をひきしめる効果があります。野性的な魅力があり、精悍(せいかん)な印象を与える毛色です。

しとやかな流れ
クリーム
全身がクリーム色。白っぽいものから茶色の濃いような色までさまざまです。クリーム同士の交配(こうはい)を続けると、次第に色素が薄くなってくるので、避けるようにします。ふんわりとしたあたたかい印象を与える。人気のある毛色です。

洗練された配色
パイド
パイドは白地にフォーン、またはブリンドルのあるもの。白地に縞柄が入っているものです。尾のつけ根や体に大きな斑(まだら)が入っています。小さい斑はよくないとされています。ホワイト&ブリンドル、ホワイト&フォーンと呼ばれることもあります。洗壊された印象を与える毛色です。

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