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2022/01/15

コラム お手入れのポイントを知ろう

毎日の手入れで磨き上げる
ツヤのある短い被(ひ)毛(もう)とユーモラスで豊かな表情を持つフレンチ・ブルドッグ。
必要なお手入れはブラッシング、シャンプー、つめ切り、耳そうじ、顔まわりの清拭き、ムダ毛のカットなどです。
お手入れにはフレンチ・ブルらしい愛らしさをつくる以外にも効用があります。汚れや寄生(きせい)虫(ちゅう)をとりのぞき清潔で健康な体を保つこと、スキンシップによる信頼関係づくり、また、毎日体をさわっていると皮膚(ひふ)のトラブルや腫瘍(しゅよう)などの異常も早く発見できます。
フレンチ・ブルは基本的には被毛のグルーミングは必要のない犬種です。しかし、ドッグショーに出る場合は、フレンチ・ブルらしい輪郭が際だつように、被毛の形を整えることがあります。

●ブラッシング
おなか
首から背中


被毛の流れにそって、とかします
週に1度はラバーブラシで全身をブラッシングします。ブラッシングの目的のひとつは抜け毛、ゴミ、汚れをとること。抜けた下毛をとりのぞいてやると、被毛の色や全体のシルエットがシャープになります。もうひとつの目的はブラシによるマッサージ効果。皮膚の血行がよくなって、丈夫でつややかな被毛が生えてくるようになります。
ブラシを被毛の流れに逆らって入れると犬が痛がります。被毛の流れる方向にそって、とかしてやりましょう。

ブラッシングの道具
①ラバーブラシ
②獣毛ブラシ
③スリッカーブラシ
①ラバーでできたブラシ。弾力があり、抜け毛とりやマッサージに適している②豚や馬などの獣の毛でできたブラシ。被毛にツヤが出、肌ざわりがよい③抜け毛がとれるブラシ。先端がくの字になっている

フレ・ブルコラム
抜け毛は、あなどれない
春先と秋は換(かん)毛(もう)の季節。この換毛期には大量の毛が抜けます。被毛のタイプが下毛と上毛の二重構造の場合、換毛期に毛が抜け替わります。とくに、フレンチ・ブルは毛が短いので、抜けた毛があまり目立ちません。放っておくと毛が部屋中にひろがります。
毎日ブラッシングをして、体表(たいひょう)についた抜け毛を取り去っておくと、部屋のなかに抜け毛が飛び散るのを防げます。

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