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2022/01/15

コラム 七歳からの育て方 食餌編

高齢犬用フードに切り替える

衰えた機能にあわせた食餌を
高齢になると基礎(きそ)代謝(たいしゃ)が下がり、以前と同じ食餌(しょくじ)をしていたのでは太ってしまいます。肥満(ひまん)は心臓への負担を増やし、さまざまな病気を引き起こすだけでなく、体ががっちりしたフレンチ・ブルには足の関節を傷める原因にもなります。
また、高齢になると消化機能も衰えてきます。フレンチ・ブルは太りやすいため、七、八歳になったらシニアフードに切り替えましょう。子犬用フードから成犬用フードに切り替えたように、今食べているフードに、シニアフードを少しずつ混ぜ、時間をかけて切り替えます。
歯が抜けてしまった犬にはフードにお湯をかけてふやかし、柔らかくしてから与えます。その場合は歯石(しせき)がたまらないよう、残った歯の手入れを忘れずに。

●高齢犬用フードの秘密にせまる
●高い吸収性
少しの量でも効率よく栄養分が吸収できるよう、食材や形態が工夫されています。

●腸の働きを助ける
胃腸の機能が衰えます。腸の働きをよくするためのビフィズス菌やオリゴ糖などが添加(てんか)されています。

●消化がよい
消化機能が衰えます。胃腸の負担を軽くするため消化のよい食材を工夫しています。

●ビタミン強化
老化を防ぐ効果があると言われるビタミンEやビタミンCなどを添加しています。

●低カロリー
運動機能や基礎代謝が下がるので肥満になりやすくなります。肥満を防ぐため、低カロリーにしています。

●粒が小さい
高齢になると、飲み込む力が弱くなります。のどにつまらないよう粒が小さくなっています。

●高齢犬には、こんな食餌の工夫を
●柔らかくする
ドライフードにお湯やスープをかけ、スプーンでつぶして食べやすくする。

●こまかくする
大きい粒のフードは食べにくいもの。手やミキサーにかけてこまかくする。

●何回かにわける
一度に全部食べ切れないときは、数回にわけて与える。食餌量がオーバーにならないよう注意を。

フレ・ブルコラム
歯が抜けても大丈夫?
高齢になると、歯が抜けてきます。しかし、犬は歯がなくても食餌にはそれほど影響をおよぼしません。
犬は食物を歯でかみくだきません。そのまま飲み込むように食べます。犬の歯は大きな食べ物を引きちぎるのが、主な役割です。
歯が抜けても食べることはできますが、なるべく柔らかいものを与えましょう。

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