2022/01/01
コラム ようこそ、わが家へ!
1 さあ、お迎えです
ひとりではなく、家族といっしょに迎えに行きましょう。夕方に行くと、遠い場所だと帰宅が夜になるので、子犬が疲れてしまいます。できれば午前中に迎えに行くようにしましょう。
2 疑問点を解消しておく
今まで、育ててくれた人にこの子犬の性格を聞いておきます。また、何を食べていたか、何が好きか、ワクチンを打ったのはいつか、血統書の引き渡しなど、こまかいことですが、しっかり確認しておきます。
3 移動中は箱かキャリーバッグで
最近は、ブリーダーさんが用意してくれる紙の箱で連れて帰ることが多いようです。キャリーバッグやケージだと、慣(な)れていないので不安になってしまうことも。
4 移動は車がベスト
移動は、自由が利く車がよいでしょう。ひざの上に箱を乗せ、不安にならないよう、閉めないで開けておきます。直接、車の床に置くと、振動で車酔いをすることもあります。車でも電車でもひざの上に乗せるようにします。
5 ここが、お家!
さあ、いよいよわが家です。フレンチ・ブルは好奇心が強いので、初めて見る部屋を歩き回ったり、ニオイをかいだりします。子犬なりに、安心できるかどうかを確認しているとも言えます。好きにさせておきます。
6 ゆっくりさせます
移動、新しい環境で、到着した日は子犬も疲れています。かわいいからといってかまうと、ますます疲れます。ゆっくり寝させるようにしましょう。