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COLUMN

子犬の飼い方

がっちりとした体格にちょっとコワイ顔、一見強そうなイメージのあるフレンチ・ブルドッグですが素直で愛想の良くそれでいてとても賢い。
理解力に優れまるで人の会話を理解してくれていると感じる事が多い犬種です。
子犬の頃からしっかりと理解させないと信頼関係を上手く築けないことがあります。

家に来る前に新しい家族の為に準備をしましょう

しっかりとした躾の為にルールは大切です。
出来ればその子専用のサークル、食器、給水器、ブラシ、タオル、トイレ用品を用意します。
その他爪切りや遊び道具等も準備しておければ良いかと思います。
それらが自分のための物であるという事を出来るだけ理解させるために専用の物を用意する事がベストです。

家族の一員として家に迎え入れたら

初めて我が家に来た当日は、不安もあるし疲れているのでゆっくりと休ませてあげましょう。
サークルや食器、トイレ用品等を決まった位置におき自分の居場所を決めてあげてください。
生後間もない子犬は遊びたがりますが、環境になれていないと遊びすぎて疲れてしまいます。
なるべくは時間を決めて遊んであげる事をおすすめします。

飼い主がリーダーシップを

本来犬は群れを作って生活する動物で、家族を一つの群れと認識して暮らしていると言われています。
家庭の中での生活では、人がリーダーになり、力ずくで言うことをきかせるのではなく、犬が喜んで人に従うようにしなければなりません。
自分が偉いと勘違いをしないように、普段から「ごはんは最後にする、散歩は人間がリードする、犬の目線の方を高くさせない」などに気をつける必要があります。
何かを与えるときにはまず必ず飼い主が命令をし、それに従った時にご褒美として与える事にすると良いでしょう。

社会生活へ順応するために

犬の性格は6ヶ月まででほぼ決まると言われます。
生後1ヶ月から2ヶ月は好奇心が最も強い時期で3ヶ月頃に外敵に出会いはじめで恐怖心を覚える時期といわれています。
ですから他の犬や動物、乗り物に馴れさせるには生後2ヶ月までを目安にいろんな経験をさせる事がいいと言われています。

躾は家族として我が家に迎え入れたその日から始まっています。
基本は良い行動をしたら褒めて褒美を与え、悪い行動に対しては厳しくは叱らず褒美を与えないということです。
家族の一員として良い関係を築くことはお互いに幸せに暮らす基本です。

無駄吠えをさせないために

食事や散歩をしたがっている場合や、運動不足、愛情が足りないことでのストレスなどが例にあげられます。
できるだけ愛犬の要求に応えてあげたり、スキンシップをとり、かわいがってあげましょう。

ただし、吠えたから散歩に連れて行ったり、食事を与えるのでは逆効果です。
吠えれば何でもしてくれると勘違いします。それではリーダーとして失格です。
そのためにも規則正しい習慣を身につけさせ、出来るだけ犬のストレスを発散させてあげましょう。

甘噛みでもダメ、中途半端は勘違いのもと

歯がわり時(乳歯から永久歯に生えかわる)は歯がかゆくいろいろな物をかじります。
子犬は人の手をよく咬んだりしますが咬んだときは、大きな声で「痛い」などと叫んでみてください。
何度も繰り返すうちに、子犬は咬むのをやめるようになります。

甘やかしていると子犬は飼い主が喜んでいると勘違いします。
ガムや布製おもちゃなどを遊びに使っい噛癖をつけないようにしましょう。

成犬の場合は、子犬とは違い、攻撃の手段などで咬んだりします。
原因は運動不足や愛情不足、防衛本能などです。

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